今週のＧ１は伝統のマイル戦の安田記念、その馬券をゲットするために
『馬券モンスター』のデータを『TARGET frontier JV（ターゲット）』を用いて
ＩＤＭと展開予想系指数を中心にサクッと分析してみます。

●データ説明はコチラ ⇒ データ解説書

　まず最初に過去５年の人気と着順を見てみると、ここ２年は１番人気が優勝しているが
ロードカナロアとジャスタウェイでスーパーホースクラス。これらを含めても波乱の傾向で
過去５年の平均配当は以下の通り。この事を念頭に置いて過去データを見て行きましょう。
●単　勝 1,112円
●複　勝 576円
●枠　連 3,056円
●馬　連 10,724円
●馬　単 17,854円
●３連複 59,958円
●３連単 317,842円
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１５安田記念11

【ＩＤＭ】３着内は２７ポイントで信頼度はやや低め。
★★★☆☆
１５安田記念01

【テン指数】３着内が０ポイントで軽視で問題なさそう。
☆☆☆☆☆
１５安田記念02

【ペース指数】３着内が１３ポイントで少し注意が必要なレベル。
★☆☆☆☆
１５安田記念03

【上がり指数】３着内が３３ポイントで低レベルながらこの中では最高ポイント。
★★★☆☆
１５安田記念04

【位置指数】３着内が１３ポイントで少し注意が必要なレベル。
★☆☆☆☆
１５安田記念05

【速度指数】ここも軽視でよさそう。唯一の勝ち馬はあのロードカナロア。
★☆☆☆☆
１５安田記念06

【展開指数】３着内が２０ポイントでやや注意のレベル。
★★☆☆☆
１５安田記念07

【激走指数】波乱傾向ということで激走指数に期待したいところだが３着内が７ポイントで軽視でよさそう。
★☆☆☆☆
１５安田記念08


ここで注意したいのはペース指数と位置指数の印が被ったパターン。
１０年のショウワモダンが８番人気で優勝、１２年のコスモセンサーが１５番人気で３着と好走している。
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１５安田記念09
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１５安田記念10

そして極軸、その中でも出現したら要注意なのが極軸の内容で「古馬Ｇ１ペース指数１位」でヴィクトリアマイルで３着に入った１８番人気のミナレットがこの極軸に該当していたのは記憶に新しいところ。
この件は以下の記事の冒頭に書かれています。
▶【重賞 過去データ分析】優駿牝馬（オークス）（Ｇ１）

まとめとしては、ＩＤＭと上がり指数を中心にペース・位置指数の
印が被ったところと極軸、今回は全般的にポイントが低いので当日の仕上り状態・パドック点を
参考にしてといったところでしょうか。

※『馬券モンスター』のデータを『TARGET frontier JV』（ターゲット）で使用するには
●馬券モンスター
●馬券モンスター データダイレクト