馬券モンスターVer 1.1.8をリリースしましたのでお知らせ致します。

更新内容は以下の通りです。

●『馬券モンスター』データ(指数)外部指数として、システム印、激走馬、極軸
 予想
及び結果コメントとして『TARGET frontier JV』(ターゲット)出力する機能を追加

 出力可能データ今週データご要望の多かった過去データ(2010年1月5日~)の
 提供を開始します。
  極軸のみ過去データは『2015年1月~』となりますので予めご了承をお願いします。

 本機能により『TARGET frontier JV』(ターゲット)利用できる機能は以下の通りです。
  IDM~調教師馬主別3着内率各データ(指数)外部指数の設定外部指数ファイルとして
  定義すると『TARGET frontier JV』で読み込むことが可能になります。
  これによりレース検索馬券シミュレーション集計・分析することができます。
  又、外部指数として成績画面出馬表馬データ画面の戦歴にそれぞれ最大4つまで
  表示することができます。
  システム印激走馬極軸出馬表成績画面等予想コメントもしくは、結果コメント
  として表示することができます。

 『馬券モンスター』使用方法は以下の通りです。
 1.メイン画面で新たに追加された<蓄積データ>ボタン(赤枠部分)をクリックして
  蓄積データ外部出力画面を表示します。
V118BKMN_01

 2.蓄積データ外部出力画面です。(蓄積データとは、過去データと今週データを合わせた総称です)
V118BKMN_05
 ① 開催日データ選択リストです。
  出力したい開催日データのチェックボックスをオンにして選択します。
   過去データは複数選択できません。必要な開始年を選択して下さい。
   過去データと今週データは同時選択にできません。
   過去データの最新は通常、木曜日に更新されます。
  例)2015/2/14(土)、15(日)のデータ(指数)は2/18(水)の24時頃までは
   『今週データ』として出力可能です。
   その後、『今週データ』としては出力が不可能になり、2/19(木)に『過去データ』が
   更新されると『2015年01月~先週』として出力可能になります。
 【!】2010年以降の全てのデータを『TARGET frontier JV』に保存したい場合の運用方法は
    一度、『2010年01月~先週』のデータを出力し、以降は毎週、『今週データ』を出力すれば
   『過去データ』を出力する必要はありません。
 ② データ(指数)選択リストです。
  出力したいデータ(指数)のチェックボックスをオンにして選択します。
 ③ データ(指数)選択リストでシステム印、激走馬、極軸のいずれか(複数可)を選択した場合に
  予想コメントもしくは、結果コメント(両方選択可)に出力するかチェックボックスをオンにして
  選択します。
 ④ 『TARGET frontier JV』がインストールされてるフォルダを設定します。
  <フォルダ>ボタン(青枠部分)をクリックして『TARGET frontier JV』がインストール
  されてるフォルダを選択します。
 ⑤ <TFJV出力>ボタンです。
  クリックすると選択した条件でデータ(指数)を『TARGET frontier JV』に出力します。
 ⑥ <閉じる>ボタンです。
  クリックすると本画面を終了します。

 例)以下は、2015年2月15日の今週データの全てのデータ(指数)を
  出力する場合の画面です。システム印、激走馬、極軸は、予想コメントに出力します。
  データ(指数)を全て選択する場合は<全てオン>ボタン(赤枠部分)をクリックします。
  全て選択しない状態にする場合は<全てオフ>ボタン(青枠部分)をクリックします。
V118BKMN_06

 『TARGET frontier JV』(ターゲット)での使用方法は以下の通りです。

 IDM~調教師馬主別3着内率の各データ(指数)を外部指数ファイルとして
  定義する方法を説明します。
  1.メイン画面のメニューバーから<環境設定>を選択します。
V118TGT_01

  2.<環境設定>の<環境設定項目メニュー>より
   <外部指数の設定>(左下の赤枠部分)を選択します。
   右側に外部指数の設定が表示されたら<新規追加>ボタンをクリックします。
V118TGT_02

  3.<新規追加>ボタンをクリックすると<外部指数ファイルの定義>が表示されます。
   IDMを設定例として説明します。
   ①指数名・・・指数名を入力します。各画面で表示される外部指数名です。
    「IDM」でなくても「ID」、「IM」等任意の名称で構いません。
   ②パス・ファイル名・・・%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN010_%Y1%M1%D1.CSV
    画面イメージの下に一覧を用意しましたのでコピー・アンド・ペーストしてお使い下さい。
   ③ファイル形式・・・馬単位・CSV形式[赤枠部分]を選択して下さい。
   ④内容・・・指数+順位[赤枠部分]を選択して下さい。
   ⑤レースID・・・新仕様(16/18桁)[赤枠部分]を選択して下さい。
   ⑥指数表示桁数・・・実数(0~9999.9)[赤枠部分]を選択して下さい。
  【!】②~⑤は正しく、設定しないとエラーが発生したり、表示されなかったりしますので
     ご注意下さい。
   設定が完了したら<OK>ボタンをクリックします。
V118TGT_03

②[パス・ファイル名]の一覧です。コピー・アンド・ペーストしてお使い下さい。

%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN010_%Y1%M1%D1.CSV ←IDM
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN020_%Y1%M1%D1.CSV ←騎手指数
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN030_%Y1%M1%D1.CSV ←情報指数
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN040_%Y1%M1%D1.CSV ←総合指数
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN050_%Y1%M1%D1.CSV ←上昇度
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN060_%Y1%M1%D1.CSV ←人気指数
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN070_%Y1%M1%D1.CSV ←調教指数
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN080_%Y1%M1%D1.CSV ←厩舎指数
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN090_%Y1%M1%D1.CSV ←調教矢印コード
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN100_%Y1%M1%D1.CSV ←厩舎評価コード
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN110_%Y1%M1%D1.CSV ←騎手期待単勝率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN120_%Y1%M1%D1.CSV ←騎手期待連対率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN130_%Y1%M1%D1.CSV ←騎手期待3着内率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN140_%Y1%M1%D1.CSV ←激走指数
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN150_%Y1%M1%D1.CSV ←テン指数
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN160_%Y1%M1%D1.CSV ←ペース指数
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN170_%Y1%M1%D1.CSV ←上がり指数
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN180_%Y1%M1%D1.CSV ←位置指数
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN190_%Y1%M1%D1.CSV ←速度指数
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN200_%Y1%M1%D1.CSV ←展開指数
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN210_%Y1%M1%D1.CSV ←万券指数
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN220_%Y1%M1%D1.CSV ←追切指数
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN230_%Y1%M1%D1.CSV ←仕上指数
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN240_%Y1%M1%D1.CSV ←仕上指数変化
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN250_%Y1%M1%D1.CSV ←CID調教素点
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN260_%Y1%M1%D1.CSV ←CID厩舎素点
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN270_%Y1%M1%D1.CSV ←CID素点
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN280_%Y1%M1%D1.CSV ←CID
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN290_%Y1%M1%D1.CSV ←父馬産駒芝連対率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN300_%Y1%M1%D1.CSV ←父馬産駒ダ連対率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN310_%Y1%M1%D1.CSV ←母父馬産駒芝連対率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN320_%Y1%M1%D1.CSV ←母父馬産駒ダ連対率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN330_%Y1%M1%D1.CSV ←騎手距離単勝率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN340_%Y1%M1%D1.CSV ←騎手距離連対率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN350_%Y1%M1%D1.CSV ←騎手距離3着内率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN360_%Y1%M1%D1.CSV ←騎手トラック距離単勝率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN370_%Y1%M1%D1.CSV ←騎手トラック距離連対率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN380_%Y1%M1%D1.CSV ←騎手トラック距離3着内率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN390_%Y1%M1%D1.CSV ←騎手調教師別単勝率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN400_%Y1%M1%D1.CSV ←騎手調教師別連対率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN410_%Y1%M1%D1.CSV ←騎手調教師別3着内率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN420_%Y1%M1%D1.CSV ←騎手馬主別単勝率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN430_%Y1%M1%D1.CSV ←騎手馬主別連対率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN440_%Y1%M1%D1.CSV ←騎手馬主別3着内率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN450_%Y1%M1%D1.CSV ←調教師馬主別単勝率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN460_%Y1%M1%D1.CSV ←調教師馬主別連対率
%FP\BKMN_DATA\%Y3\BKMN470_%Y1%M1%D1.CSV ←調教師馬主別3着内率



  4.指数名称、フォルダ・ファイル名が表示されれば外部指数ファイルの定義は完了です。
   成績画面、出馬表、馬データ画面の戦歴に外部指数を表示する場合は以下の手順で外部指数と
   表示する画面の紐付けを行います。
   ①1が指数名称:IDMのNo.です。外部指数と表示する画面との紐付けに使用します。
   ②外部指数を表示したい画面にチェックして選択します。
   ③どの画面にどの外部指数を表示するかをNo.で紐付けます。
V118TGT_04

  例)以下は、成績画面、出馬表、馬データ画面の戦歴に
    テン指数、上り指数、速度指数、展開指数を表示させる設定です。
  【!】画面表示できる外部指数は最大で3画面x4指数で最大12ですが登録はいくつでも可能です。
   ここで定義した外部指数ファイル画面表示とは関係なくレース検索馬券シミュレーション
   読み込むことが可能になります。
V118TGT_05

   以下は、出馬表、成績画面、馬データ画面の戦歴に表示した画面イメージです。
   システム印、激走馬、極軸が予想/結果コメントに表示されていることも合わせてご確認下さい。
   (この表示に事前定義等は必要ありません)
  赤枠部分・・・外部指数(紐付けした外部指数)
  青枠部分・・・予想/結果コメント(『馬券モンスター』で出力したシステム印、激走馬、極軸)
  出馬表
V118TGT_06
  成績画面
V118TGT_07
  馬データ画面の戦歴
V118TGT_08


  【!】外部指数、予想/結果コメントの表示については各画面にある★のついた
  ユーザー設定用タブ(青枠部分)は項目の内容や順番を自由に設定できます。
  設定は<項目選択画面>で行います。
  <項目選択画面>は各画面にある<★項目設定>ボタン(赤枠部分)クリックで開きます。
V118TGT_15

  <項目選択画面>で画面右の選択可能項目リスト(青枠部分)より
  外部指数、予想/結果コメント(赤枠部分)で表示したい項目を選択して
  画面左の選択済み項目(青枠部分)にセットします。
  項目位置を上下させる事で表示位置を設定します。
V118TGT_10

  最後に外部指数ファイルの定義した『馬券モンスター』のデータ(指数)が
  レース検索、馬券シミュレーションで外部指数として利用可能になっているかを確認します。
   レース検索
  <メニューパネル>より<レース検索>(赤枠部分)をクリックします。
V118TGT_11

  <戦歴・レース検索条件設定>が開くので下部・右の<外部指数を使う>をチェックします。
  これでコンボボックスが使用可能状態になります。
  この一覧の中に外部指数ファイルの定義したデータ(指数)が入っていれば正しく定義され
  レース検索で使用することができます。
V118TGT_12

   馬券シミュレーション
  <メインメニュー>より<馬券シミュレーション>(赤枠部分)をクリックします。
V118TGT_13

  馬券シミュレーション・検索条件の設定が開くので<外部指数を使う>をチェックします。
  これでコンボボックスが使用可能状態になります。
  この一覧の中に外部指数ファイルの定義したデータ(指数)が入っていれば正しく定義され
  馬券シミュレーションで使用することができます。
V118TGT_14

出力処理をする時は必ず『TARGET frontier JV』を終了させてから行って下さい。
レース検索、馬券シミュレーション等の使用方法については『TARGET frontier JV』の
 オンラインヘルプ等でご確認をお願いします。
本機能について『TARGET frontier JV』のサポートサイトへのお問合せ等は
 お控えくださいますようお願いします。

これまでの更新履歴はコチラ ⇒ 追加・変更機能について