東西の各専門情報紙の予想・評論家等が、担当の調教コースにおいてどれだけ正確に馬の状態を判断できているかをデータベース化し、それを元に、各専門情報紙の印を分析して算出した数値。

 調教指数における印は、数値が高い順に付与している。

<参考 G1における調教印ごとの成績 2009年以降>
調教指数_G1における調教印の成績





JRDBの調教分析
JRDBでは、中間の調教情報をデータベース化し分析を行っている。

【情報分析】での調教指数は、「調教を見ているトラックマンの評価を分析する」といった間接的なものであるが、JRDBの調教分析は、直接的に「調教そのものを分析する」ものである。

調教分析は、大きく次の2つに分かれる。

☆各調教の分析
 調教コース、強さ、状態等を分類し、調教タイムを指数化している。
     ⇒追切指数

☆中間調教の総合分析
 前走、あるいは入厩後、レースに向けた複数の調教を総合的に評価している。
     ⇒調教量評価
     ⇒仕上指数
     ⇒調教パターンの分析

調教データの性質上、次の問題点があり注意が必要である。