いよいよスタートしました!
多くの方から、「まだかまだか」と急かされながら鋭意取り組んでまいりましたが、
ようやく皆様にお届けすることができる状態になってきました。
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プロジェクト発足から約1年。
いや~大変でした(汗)
プログラマーのY氏(「1億5000万円稼いだ馬券裁判男の予想法を解明する本」でも登場します)に無理をいっては聞き入れてくれ、また仕様変更が発生しては、
それを聞き入れてくれ、と、この繰り返し。
Y氏には本当に感謝いています。
が…Y氏の心身の状態が心配…(笑・笑い事じゃないけど)。
それはさておき、正式版をリリースするにあたり、
テスターの意味を含めたモニターを現在募集しております。
>>モニター登録フォーム<<
こちらの動作推奨環境をお持ちの方は、是非モニター登録してお使いください。
トラブル、また、ご要望などがありましたら、以下のフォームからお寄せください。
ご意見・ご要望はlこちらから
※モニター募集およびモニター版の使用期間は8月31日までとなります。
「前途洋洋!?初めての結果報告」馬券モンスター(バケモン)実践記 パート2
→前回「「前途洋洋!?初めての結果報告」馬券モンスター(バケモン)実践記 パート1」のつづき
腹ごしらえを済ませ、時刻はちょうど新馬戦のパドックが始まる頃…
K氏「腹ごしらえも済んだことだし、次は極軸について解説してもらおうかな。」
─ 「極軸」とは、私が何年もかけて蓄積してきたGGA(JRDBのゴールドジェネレーターアナライズ)のお気に入り軸のことで、それをまとめたファイルが極軸ファイルとなります。これも今は誰でもダウンロードして使える状態になっています。
↑GGA(ゴールドジェネレーターアナライズの「お気に入り一覧」)
─ こういうのをイッパイ作ってます。
K氏「なるほど。それは要するに、過去データ分析をして、儲かる条件(抽出クエリ)に合致する馬を拾い上げ、バケモンで使えるファイル形式にして提供している推奨軸馬データ、こういうことかな?」
─ そういうことです。精度を高めるために、随時更新していく予定です。競馬は毎日変化していますからね。
私が提供する「極軸ファイル」をダウンロードするには、このボタンを押してください。
K氏「俺も競馬予想ではGGAからの「お気に入り該当馬」は欠かせないので、その重要性はよくわかるよ」
─ 僕としては「競馬はデータがすべて」だと考えていますから、ここだけは手を抜きたくないんですよね。
K氏「はいよ! でました!「○月○日の極軸データが受信可能です。ダウンロードしますか?」 これは「はい(Y)」を押したらいいよね。
K氏「できた! レース番号が色が赤に変わったわ。」
赤丸が「極軸馬」が存在するレース
青丸が存在しないレース
K氏「実は俺もGGAをバリバリつかってるんだけど、それを極軸にはできない?」
─ もちろんできますよ。GGAをすでにお使いで、「お気に入り」をつくられている人なら、それを出力して取り込める機能もついています(GGAの最新版は後日リリース)。
↑自分で出力した極軸ファイルを読み込むボタン
─ いや~、バケモンの開発者Yさんと、GGAの改造にはJRDBシステム班の片岡さんに、その機能を追加してもらうのに掛かったキャバ代は相当ですよ(汗)
K氏「なんだよ~!それなら先に俺に相談してくれたらよかったのに~♪ じゃあ今度、君を招待しますよ(笑)」
─ いえいえ、冗談ですよ(笑)。ま、僕としてはこの機能が一番欲しかったということが伝わったかと思います。あくまでも私のワガママ(笑)
K氏「はい質問! 極軸ファイルがなかったらバケモンは使えないのかな?」
─ いい質問ですね。「極軸ファイル」が無くてももちろん使えます。バケモンシステムで抽出された馬だけで馬券を組み立ててもらっても全然構いません。
K氏「なるほど・・・とすると、ユーザー設定画面の②印→着候補の設定のところで、いろいろ決めればいいってことか。」
↑ユーザー設定画面
─ そういうことです。なのでその場合は、「極軸」にチェックが入っていても、極軸がなければ1着候補には反映されません。もっとも、1着候補に何のチェックも入っていなければ買い目が作れませんから、せめて1つはチェックする必要がありますが。
K氏「やべっ!新馬戦の締切が近づいてきてる!」
─ 「極軸ファイル」はなくてもいいけど、自分の買い方の方向性と回収率の目標設定をするためにもあったほうがいい・・・
K氏「わかったわかった!それより新馬戦がはじまるんだけど、どうするよ!」
─ ほんとわかったんですか? で、いきなり難しい新馬戦に手を出すのはやめましょう。
K氏「なんでよ。まあいいじゃん!早く使い方をマスターしたいし、やろうぜ!」
─ まぁいいですけど、知りませんよ…。あの卍氏も新馬戦と障害戦には手を出してなかったんですがねぇ。
K氏「早く使い方をマスターしないと7レース以降が不安だから~!やろやろ!」
─ 無理やりですねぇ(笑) じゃあやってみましょうか。
~~~
K氏「え~っと、どうするんだっけ? そういや、この先をまだ教わってなかったか(汗)」
─ まず、データ分析画面の下段にある「①ユーザー設定から印を作成」を押します。さっき、ユーザー設定で使用するデータをチェックして決めてもらいましたよね?
K氏「あぁ、ほとんど俺の設定が無視されたやつね」
─ (汗)そうですね。「①ユーザー設定から印を作成」を押すと、そこで選択したファクター(指数)をもとに印が作られます。
─ こんな感じで。「ユ」という項目が「ユーザー印」、すなわち、自分が選んだファクターをもとに印が作成され、ここに出力されます。
K氏「なるほど。じゃあその右の「シ」ってのは?」
─ こちらは「システム印」といって、すべてのファクターを素にバケモンシステムが都合よくはじき出した印です。
K氏「ほぉ、、、じゃあこっちのほうが良いとか?」
─ 一概に良いとはいえませんね。バケモンシステムはあまり細かいことを考えてくれません。ユーザーとしてもある程度は自分の好きなファクターがあって、自分なりの考え方があるわけですから、個人的には個々人の経験則や感性を重視してもらいたいです。
K氏「たしかにそうだね。俺の場合は、血統データや騎手データを重視したいからね。」
─ そうですよね。 そして、そういったファクターって、レース条件毎に変えたりしませんか?
K氏「変える変える! ”このコースは騎手期待連対率が高い騎手がよく来る!”とかってあるもんな~。」
─ 私もそう思います。完全システムまかせだとそれができませんから、私の場合はシステム印よりも、ユーザー印のほうを重視します。
K氏「でも楽したけりゃシステム印を使えば良いってことにもなるなぁ…」
─ もちろん、システム印はJRDBデータをベースにつくられているものなので、そちらのほうが良い結果を生む場合もありますよ。 誤ったファクター設定をして結果を悪くすることもありえますからね。
K氏「だよね。その場合は、そうか、その隣の「①システム印をそのまま使用」を押せば、ユーザー印に反映してくれるのね。」
─ はい。ではその次。「②着候補に展開」を押してください。
K氏「OK! はい、押しました。」
─ これで、さきほどお話した「ユーザー設定画面の②印→着候補の設定」の指示をもとに、ユーザー印を着候補に展開してくれます。
K氏「おお!デタ~ッ!」
─ 声でかいって!(笑) そんな驚くことでもないでし。
K氏「で、流れからすると、今度は「③買い目画面にセット」を押しゃぁいいんだな…」
─ そうです。これを押すと、ベース画面にあたる「買い目作成 & IPAT投票画面」の出馬表部分にそのまま流し込まれるわけです。
─ こんな感じで。グリッド項目名の①が1着候補、②が2着候補、③が着候補です。ちなみに話しておくと、このグリッドの「パ」はパドック直前情報印、「オ」は直前オッズ印です。JRDB会員さんにはお馴染みの印ですね。
「激」はいうまでもなく、JRDBの激走印です。「軸」が先程から離している「極軸」です。細かいことはこちらにまとまとめてあります→「買い目作成 & IPAT投票画面」。
K氏「おー!ここでもパドック印や激走印が確認できるのか!それはありがたい! でも、これを見たからって、それを買い目に反映できないよね?できるの?」
─ できます。とはいっても、今は手動になりますが。実はこのグリッドのチェックマークは付けたり外したりできます。なので、最後に気になった馬がいたら、ここで追加すればいいんですよ。
K氏「それは至れり尽くせりだね。じゃあ、こんな感じでチョイチョイとチェックを増やしとこかな。で、つぎは?」
─ スゲー適当感…。まあいいか。つぎは買い目を作る作業です。ここまで来たらあとは何てことありませんよ。券種を選択して、「セット」を押すと、買い目が自動的に作成されて、買い目リストに出力されます。とりあえず3連複で作ってみましょうか。
K氏「ほんとだ!買い目がつくられた!」
K氏「ところで、ここに出力されているオッズは最新のもの?」
─ 最新は最新ですが、正確にはこのレースのウインドウを開いた時点のものなので、少し前のものになります。なので、できれば、更新ボタン(②のボタン)を押して、最新のオッズを取得してください。
K氏「OK!やりました。オッズが最新のものに置き換わったね。」
K氏「これですべて投票準備が整ったってことになるのかな。」
─ いえ、まだですよ。最後に最も大事な作業が残っています。
─ 買い目に対して金額を設定しないといけません。
K氏「そうだそうだ。それがないと投票が通らないわな(汗)。基本的な作り方は?」
─ 私のやり方は、さきほども説明しましたが、合成オッズに対して、払戻しが均等になるように資金を配分するやり方です。
K氏「ということは・・・」
─ 深く考える必要はないですよ。
ここの「IPAT残高(想定額)」のところに、最初に「環境設定」でおこなった「IPAT残高(想定額)」の入力値が自動的に出力されます。ちなみに、ここでも手動で金額は変えられますよ。
─ 「賭け金セット」を押すと、自動的に「払戻均等」にチェックがうつって、合成オッズと「賭け金率」をもとに、今回の賭け金がセットされる仕組みになっています。
─最後に「買い目に金額セット」押すと、それぞれの買い目に資金が配分されます。
K氏「はぁぁぁ・・・こりゃ楽だわ~。。。」
─ でしょ(笑)。いちいち電卓で資金配分してたら、確実に締め切られちゃいますからね。頭でできる作業でもないですし。
K氏「よし、これで完了か…。ん?」
K氏「ちょっとまって、コレ違うレースじゃん!」
─ あれ?ほんとだ。レースを間違えた(笑)
K氏「笑い事じゃないって(笑) まぁ丁度いいわ。今度は自分でさっきの手順でやってみるわ。」
K氏「え~っと、まずここをこうやって、これを押して・・・」
K氏「この馬にもチェックしとこ・・・、で、セットして、買い目に金額をセットっと・・・」
K氏「できた!で、最後はIPAT投票ボタンを押せばいいんだよね?」
─ もうできたんですか!? ちゃんと考えました? まぁいいか。
K氏「締め切り1分前だし!」
─ そうですね。ではIPAT投票ボタンを押して、投票を完了させてください!
K氏「よっしゃできた!投票完了! テストなんで1900円で収めた。」
K氏「結果がどうなるかはともかくとして、だいたい理解できてきたどー!」
─ たぶんハズレると思いますけど、主な流れを理解していただいたみたいでよかったです。
K氏「ハズレるだろうけど、一応レースをみようかな。」
─ ハズレると思いますけど、せっかくですし観ましょうか。
~レース中~
─ はい大ハズレ…
K氏「そうなると思ったけど、ハズれるとちょっと悲しいね(汗)」
─ 競馬はそんなもんじゃないですか(笑)。
─ どこで当たるか、どこで当てるか、です。。
─ そのため追求しなければいけないのが、的確な馬の選択、買い目と資金の効率化、です。
─ それをやってくれるのがこの馬券モンスターなんです!
K氏「なんか力強いな~。頼もしいわ~(笑)。」
─ はい!じゃあこのあともガンガン買いまくりましょう!
K氏「おいおい、それは俺のセリフだし(笑)。」
→※次回は、ガンガン投票した結果報告! 儲かったのかあるいは…。乞うご期待!