K氏のバケモン運用プロジェクトとは
K氏とは…
本名:川口
所在:富士山が拝める所
職業:会社経営
馬券歴:20年
競馬ソフト:馬券モンスター、ゴールドジェネレーター(JRDB)
馬券戦略:馬券モンスターの基礎データ、奥野(JRDB)の分析データ&競馬理論、自身の競馬観と投資理論をもとに、高配当狙いの組み方で高回収を図る。
現在は、人気馬を軽視できるレースを選択し、そのレースで極軸・激走馬を含め、軸にできそうな馬がいれば、そこから馬券を組み立てる
このように、馬券モンスターにおける最適な買い目作成方法と券種を模索中…。
最適な買い方を確立するまでは、大勝負せず地道に資金を増やしていく計画。
11月2日(日)
▼Kの競馬ルーム

前日段階で、手を出して当たりそうなレースがまるで見つからない。
1番人気が強そな日にもおもえたが、微妙にしっくりこないレースばかり。
かといって、他の人気馬も怪しい。
人気薄からこれといって拾える馬も見つからない。
苦戦覚悟で臨むことに。
Kのバケモン運用回顧
【東京01R】
この日は、ある理由により、早朝馬券参加しないといけなかったので、そのついで、というわけではないが、東京1レースに少し手を出してみた。
ここは最内枠でもまれそうな不安もあり、人気薄の極軸と印上位の馬からの馬単。
結果、安目が的中。馬単は2930円。
1番人気がとんだまではよかったが、勝ち馬がそこそこ人気ある4番人気、2着馬が同様の3番人気では配当は見込めない。
いやしかし、極軸の凄味が世間に浸透し始めたような気がして、人気の極軸は投資価値があるかどうかの判断を迫られるようになってきた。


【東京02R】
奥野さんから夜中にこんなメールが…。
「日曜は、東京2レースと福島2レースの極軸に注目してください。単勝万馬券級の馬ですが、躊躇せずそこからの馬連、あるいはワイドを仕掛けるように。」
早朝馬券参加の理由はこれ。
このレースの極軸は、2番スラリーアイスの1頭のみ。基準オッズが114倍の14番人気。
今まで通りの予想法だと、まっさきに切る馬。
一般の競馬ファンも、競馬新聞の印欄、情報欄を見ればそうおもうはず。
だって買い材料が見当たらないんだもん(笑)。
とはいっても、ここは2歳未勝利戦。デビューして2~3戦しかしてない馬の集まり。しかもかなりの低レベル戦。
何が起こるかわからない。
疑いつつも、2番スラリーアイスから、馬連&ワイドの流し馬券を構成。相手は、バケモンが勝手に選んでくれる。
「競馬直前情報パドチョク(@ニコニコ生放送)」が、折角朝一からをやってくれているので、この件に関して少しコメントを投げておいた。
~東京2レース 奥野さんから購入指示の極軸を買いました!~

そしたら視聴者の皆さんもそれに賛同して単複なり馬連なりを買ってくれたよう。この時はなぜか申し訳ないことをした気になる(汗)。
この時点で、単勝250倍の15番人気。ますます申し訳ない気になってきた…。
レース。
逃げたのが1番人気のパンプルムース。
注目のスラリーアイスは、この日はこれまでと打って変わって好発をきり2番手集団の内の絶好位を追走。
流れは2歳未勝利にしては速め。先行勢は苦しい流れになった。
この時点で、パドチョクをみているモニターの前で、土下座の体勢にはいる(汗)。
最後の直線、残り200m、パドチョクが盛り上がりだした。でもコメントはだんまり…みんなレースに集中してる様子。それもそのはず、厳しい流れのなか先行したスラリーアイスが先頭に躍り出たのだから。
菊池グリグリ 「これはアタマまであるんじゃない!?」
結果、後方待機の11番スカーボロフェアにゴール前で差し切れられ、スラリーアイスは2着。

信用していなかったわけではないが(ウソつけ!・笑)、100円ずつ買っていた連馬券が一通り的中で大満足。
馬連7万560円の高配当。
ワイドでも、2番スラリーアイス絡みがともに万馬券。
ワイド万馬券なんて獲ったことあったかなぁ。
このバケモンを使っている以上は、いままでの感覚で競馬をやってはいけないというのを、重々思い知らされた。
たしか、前日(11月1日土曜日)の京都2レースの単勝万馬券も極軸の仕業。
競馬で勝つためには、自分の感性を大切にしつつも、高度な分析データを最優先にした組み方をしないと、馬券で儲けを出すことができない。
奥野さんの極軸の精度高さを驚くとともに、こんなド人気薄に注目してしておけという感性は、いい意味でズレている(笑)。





「日曜は、東京2レースと福島2レースの極軸に注目してください。単勝万馬券級の馬ですが、躊躇せずそこからの馬連、あるいはワイドを仕掛けるように。」
早朝馬券参加の理由はこれ。
このレースの極軸は、2番スラリーアイスの1頭のみ。基準オッズが114倍の14番人気。
今まで通りの予想法だと、まっさきに切る馬。
一般の競馬ファンも、競馬新聞の印欄、情報欄を見ればそうおもうはず。
だって買い材料が見当たらないんだもん(笑)。
とはいっても、ここは2歳未勝利戦。デビューして2~3戦しかしてない馬の集まり。しかもかなりの低レベル戦。
何が起こるかわからない。
疑いつつも、2番スラリーアイスから、馬連&ワイドの流し馬券を構成。相手は、バケモンが勝手に選んでくれる。
「競馬直前情報パドチョク(@ニコニコ生放送)」が、折角朝一からをやってくれているので、この件に関して少しコメントを投げておいた。
~東京2レース 奥野さんから購入指示の極軸を買いました!~

そしたら視聴者の皆さんもそれに賛同して単複なり馬連なりを買ってくれたよう。この時はなぜか申し訳ないことをした気になる(汗)。
この時点で、単勝250倍の15番人気。ますます申し訳ない気になってきた…。
レース。
逃げたのが1番人気のパンプルムース。
注目のスラリーアイスは、この日はこれまでと打って変わって好発をきり2番手集団の内の絶好位を追走。
流れは2歳未勝利にしては速め。先行勢は苦しい流れになった。
この時点で、パドチョクをみているモニターの前で、土下座の体勢にはいる(汗)。
最後の直線、残り200m、パドチョクが盛り上がりだした。でもコメントはだんまり…みんなレースに集中してる様子。それもそのはず、厳しい流れのなか先行したスラリーアイスが先頭に躍り出たのだから。
菊池グリグリ 「これはアタマまであるんじゃない!?」
結果、後方待機の11番スカーボロフェアにゴール前で差し切れられ、スラリーアイスは2着。

信用していなかったわけではないが(ウソつけ!・笑)、100円ずつ買っていた連馬券が一通り的中で大満足。
馬連7万560円の高配当。
ワイドでも、2番スラリーアイス絡みがともに万馬券。
ワイド万馬券なんて獲ったことあったかなぁ。
このバケモンを使っている以上は、いままでの感覚で競馬をやってはいけないというのを、重々思い知らされた。
たしか、前日(11月1日土曜日)の京都2レースの単勝万馬券も極軸の仕業。
競馬で勝つためには、自分の感性を大切にしつつも、高度な分析データを最優先にした組み方をしないと、馬券で儲けを出すことができない。
奥野さんの極軸の精度高さを驚くとともに、こんなド人気薄に注目してしておけという感性は、いい意味でズレている(笑)。





【東京05R】
芝中距離の新馬戦。難しい条件。
ユーザー印○(8番ウェルブレッド)の極軸が面白そうとはおもったが、基準オッズよりも強く売れすぎていて、妙味がまったくなし。
それでもこれが勝って、2着に人気薄が台頭すれば、連の配当には妙味が出る、
と判断し、その他極軸、ユーザー印上位馬を1着候補とした馬単を組んでみる。


結果、極軸8番ウェルブレッドが勝利し、2着にも極軸の11番シップーコウライが入線。
3番人気-6番人気の決着。
極軸中心の組み方ができれば、儲けは倍以上になっていたとはおもうが、ここは何が起こるかわからない条件だったので、手を広げざるを得なかったというのが正直な感想。
ただ、こういうときは、東京2レースのように、極軸ボックス、あるいは、極軸から極軸と上位印へ流したシンプルな構成でいくのが良策なのかもしれない。
【福島06R】
ここも極軸多数。絞れたり、上げ下げ可能なら参加すべきと判断。


結果的に、極軸抜けで、印上位で決着。
安目的中となったが、合成4.2倍のレースだからこういうこともあり得る。
とはいえ、もう少し絞り込んで、合成オッズを理想値の6倍以上にすることも可能だったのも事実。
【京都10R】
時計が速すぎる京都の芝。最内枠は絶対に有利。
極軸の1番シルクドリーマーの鞍上はウチをついてくれる北村友。馬券圏内は大丈夫だろうとの判断で、こちらを軸にした馬単裏表を購入。


ヤマノレオら、人気薄がからんでの高配当を期待したものの、結果、上位は強かった。
勝ったのは1番人気にちかい2番人気のベルルミエール。
シルクドリーマーは2着を確保。
しかしこの結果では配当は望めず。
ただ、合成オッズ6.7倍は、馬券の組み方的には合格とおもいたい。
払戻し均等なら、2000円ほどの投資で約1万円の払戻しをうけられる計算。
こういうレースで最適な買い目を構成し、払戻し均等で攻めれば、資金は自動的に増幅していくはずだ。
【京都12R】
極軸が4頭で組みやすく、かつ、人気が微妙に割れていて、配当妙味も見込める状況。
こういう場合は、素直に極軸から入るのが得策。
朝一の儲けがあるので、ここは思い切って高配当狙い。
極軸4頭のうち、それほど人気がなかった、1番タマモユウトウセイ、5番ヴィジャイ、9番ガンジーを主として、トータルヒートは押さえに回すかたちで、高配当を狙いに行くことにした。


結果、勝ったのはガンジー。6番人気で単勝は13倍。
2着が人気の一角7番アドマイヤヤング。
そして、3着が人気の極軸トータルヒート。
極軸のヴィジャイ(11番人気)は、ゴール前力強い伸びを見せたが、僅差の5着。惜しかった。
それでも、馬単8290円はよく付いたほう。